どこかしら美術館行きたいな〜と思って調べていたら『大正ロマン×百段階段』と出てきてドキンとした。
大正と言えばそれ自体オタク心に来るけど、兄弟が生きていた時代という意味で兄弟オタクの心にはクリティカルに来る。
シャンバラ後2人で日本に来ていた可能性だってある訳だし…！？
そんなこんなときめきを胸に雅叙園デビューした。
展示の受付終えたらエレベーターに通されたんだけど、まずここが全面螺鈿で割と圧倒された。本物か分からんが…
百段階段
写真見た時にあれ？ここもしかして…と思って調べていたんだけど、やっぱモノノ怪聖地だった。
奥まで続いていく階段…ちらちら見える各部屋への入口…奥ゆかし〜！やっぱ日本文化は最高だぜ！
(帰ってモノノ怪見返してみたら意外とこの階段のシーン短かった。それでも聖地見てすぐ分かるくらい印象に残ってるの何かすごいな…)
こういう場所でシャンバラ後兄弟もどんちゃん接待受けたのかなと思うとすげえ興奮する。
アルに「お前は酒禁止な」と言いつつ自分は横で楽しくやってる兄。麦茶をちびちび飲んで拗ねるアル。
「ぼく先に部屋に戻る！」
宿泊部屋に戻り布団に入ろうとすると、突然部屋に艶かしい芸妓さんが入ってきて…みたいな。
素敵
その後ホテルの方も見に行ったんだけど、高級感溢れててお上りさんのように興奮した。
そして高級感溢れつつちょいちょい独創的な造りをしていた。
トイレに橋(いらんやろ)。
高級ホテルのアフタヌーンティーとかしとるラウンジを見ると、兄弟はこういうとこでお偉いさんとかに当たり前に呼び出されたりしてそうやな〜ということを考える。
アルくんは初めは目キラキラさせたり恐縮したりするけどその内慣れて様になる感じに。
エドはこういうハイソな場所は最初から最後まで好きじゃない。けど最初から最後まで様になってる…というか堂々としてる。最初の最初は虚勢かもだが。
ってイメージ。
都内やっぱ素敵なとこいっぱいあるな〜・・洋館とか庭園とかもっといっぱい行きたいな。
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